『Voetbal Nieuws』は30日、「ベルギー1部のクルブ・ブルッヘは、スカウトネットワークの変更を決めた」と報じた。

クラブ・ブルージュとしても知られるベルギーの名門クラブは、8月末にワースラント=ベフェレンに移籍したばかりの森岡亮太に獲得オファーを出したことが明らかになった。

その価格は、今夏ベフェレンが購入した額の10倍以上となる300万ユーロ(およそ4億円)であったと言われている。

ベフェレンはそれを断っているが、この森岡らの活躍がクルブ・ブルッヘのスカウト方針自体を変えているようだ。

クルブ・ブルッヘのスカウトは主に南米地方やスカンジナビア地方を中心に活動していたという。

しかし、現在では戦力になる選手を見つけるため日本をターゲットとしており、オーストラリアとともに重要な地域と位置づけるようになっているとのこと。

オーストラリアからはこれまでGKマシュー・ライアン、MFライリー・マクグリーが獲得されてきた。

それに加えて、今後Jリーグからもベルギーに移籍する選手が増えてくるのだろうか?

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