『AS』は3日、「ジェラール・ピケとセルヒオ・ラモスの関係が壊れている」と報じた。

先日行われたカタルーニャの独立の意思を問う住民投票は、スペイン政府の妨害もあって大きな混乱の中で終了した。

独立を支持することを公にしているバルセロナのDFジェラール・ピケは、スペイン代表でのトレーニングで大きなブーイングを受けている。

そして、メディアによればそれによってチーム内での人間関係にも悪影響を与えられている可能性があるようだ。

『AS』は「センターバックのコンビを組んでいるジェラール・ピケとセルヒオ・ラモスの関係は、現在間違いなく壊れている」と伝えている。

さらに『Marca』は「代表チームの雰囲気は息苦しいものになっている」とも報じている状況だ。

「混乱の元になるなら引退する」とも宣言したピケ。

スペイン代表は今週からのインターナショナルマッチウィークでアルバニア、イスラエルと対戦するが、ピッチ上への影響が心配されている。

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