大きな混乱に見舞われたカタルーニャ独立住民投票。バルセロナDFジェラール・ピケも投票に赴き、「民主主義を守る僕らを止められない」などとツイートした。
Ja he votat. Junts som imparables defensant la democràcia. pic.twitter.com/mGXf7Qj1TM
— Gerard Piqué (@3gerardpique) 2017年10月1日
当局側の取り締まりについて「恥ずべきことだ。それらの映像は彼ら自身を物語っている」と話していたというピケは、無観客で行われたカンプ・ノウでのラス・パルマス戦にフル出場。
『Marca』によれば、試合後のピケは涙ながらにこう述べたという。
"If I'm problematic for Spain, I can step aside"@3gerardpique could not hide his emotions on a difficult day
👉 https://t.co/LC8t5syXQ8 pic.twitter.com/diy2yhp3eY
— MARCA in English (@MARCAinENGLISH) 2017年10月1日
ジェラール・ピケ(バルセロナDF)
「もしディレクターやスペインサッカー連盟が、僕のことを(スペイン)代表を悩ませたり問題を引き起こすと信じているならば、僕は自ら身を引くよ。
カタルーニャの人々を誇りに思う。僕にとって人生最悪の経験だ」
自分のことを問題視するならば、代表を引退する覚悟を示したそう。また、ピケはスペインのマリアーノ・ラホイ首相への批判も口にしたとのこと。