ラ・リーガ第3節、バルセロナはエスパニョールとのダービーで5-0の快勝を収めた。

リオネル・メッシの38度目のハットトリックが話題になった一戦では、DFジェラール・ピケとFWルイス・スアレスもゴールを決めた。

そんななか、ピケが4点目を決めた直後にスアレスが見せていたリアクションが話題になっている。

イヴァン・ラキティッチのコーナーキックにピケが頭で合わせた場面。ピケの後ろにいたスアレスは、バイシクルシュートで合わせる体勢をとっていた(再生はYoutubeで、動画1:13~)。

スアレスはよほど決める自信があったのだろうか。まるでゴールをピケに横取りされたかのようなリアクションを見せたのだ。マジな表情でピケに何かを告げると、頭を2度も引っ叩いていた。

ピケはまったく気にしておらず、スアレスももちろん本気で怒っていたはずはないが、ストライカーならではの苛立ちだったのだろうか。

ただ、その後しっかりと5点目のゴールを決めたのはさすが。

ルイス・スアレス(バルセロナFW)

「エスパニョール相手の素晴らしい試合だった。

自分にとってもこういう試合はリズムに乗るために本当にいいものだよ。

(リーガ優勝を争う)直接的なライバルたちに差をつけるための、とても大事な勝点3だ。

この結果は今後のシーズンに向けた士気を高めてくれる」

バルセロナはミッドウィークにCLユヴェントス戦が控えている。

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