佳境を迎える2018年ワールドカップに向けた予選。
日を追うごとに本戦出場を決めるチームが出てきているが、そうなってくると気になるのは本大会の組み合わせ抽選会だ。
日本代表にとってもどのグループに入るかは非常に大きな関心事であり、毎回様々なドラマが生まれる場だ。
そこで今回は、2018年ワールドカップの組み合わせ抽選会に関する知っておくべき3つのことをまとめてみよう。
1. 出場チームは?
2018年大会の出場枠は「32」。
日本時間6日(金)現在、本戦への出場を決めているのは10チームある。
1. ロシア(開催国)
2. ブラジル(南米)
3. イラン(アジア)
4. 日本(アジア)
5. メキシコ(北中米・カリブ海)
6. ベルギー(ヨーロッパ)
7. 韓国(アジア)
8. サウジアラビア(アジア)
9. ドイツ(ヨーロッパ)
10. イングランド(ヨーロッパ)
※出場を決めた順に表記
つまり、まだ22チームは決まっていないということになる。
ヨーロッパと南米、北中米・カリブ海の予選が終了する10月中に11チームが、またアフリカ予選や欧州プレーオフ、大陸間プレーオフが終了する11月には11チームが確定する(アフリカでは10月に出場が決定する可能性も)。