『RBC』は5日、「ニジニ・ノヴゴロド・スタジアムの建設現場で火災が発生した」と報じた。
ニジニ・ノヴゴロド・スタジアムは2015年から建設がスタートしているロシアのスタジアム。
2018年のワールドカップ本大会で使用される予定となっており、今年度中にオープンする予定となっている4万5000人規模の会場だ。
В Нижнем Новгороде еще один пожар. Горит строящийся к ЧМ-2018 стадион:https://t.co/dRGpzdqFMR
Фото: Типичный Нижний Новгород / VK pic.twitter.com/4G7pa86zby
— РБК (@ru_rbc) 2017年10月5日
記事によれば、スタジアムの最上階にあるセクターAで火災が発生し、現場は黒煙に包まれたとのこと。
コメンテーターブースの施設を溶接していた際、スパークがポリスチレンの破片に飛んだことで引火したという。
なお、この火災はすでに鎮火されており、犠牲者はなく、建設の進歩状況にも影響はないと発表されている。