アジア予選を戦っている日本代表はもちろん、南米でも今月から2018年のワールドカップに向けた予選が始まる。その“終着点”といえる地で5日、アクシデントが発生したようだ。地元メディアが伝えている。

場所はモスクワにあるルジニキ・スタジアム。ロシア最大のスタジアムとして知られ、最近では2008年にUEFAチャンピオンズリーグの決勝戦を開催(※マンチェスター・ユナイテッドが優勝)。ワールドカップでも開幕戦や決勝戦などが行われる。

3年後の晴れ舞台へ向けて現在改修工事が行われているのだが、5日午後、火災が発生。黒い煙が結構な勢いで上がっている様子がうかがえる。

詳細はまだ不明だが建築資材などが燃えていると伝えられており、すでに消防隊が到着。消火に当たっているという。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」