この夏、去就が注目されたサウサンプトンDFフィルヒル・ファン・ダイク。
クラブに対して移籍志願書を提出しており退団は確実と思われていたが、結局は残留する流れとなった。
そうした影響もあってかファンダイクには今季ここまで十分な出場機会を与えられなかったのだが、先週末に行われたストーク戦でついに今季初めてフル出場。今後は吉田麻也にとってもポジションを争うライバルになりそうだ。
しかしそんなファンダイクだが、サウサンプトンでのプレーは残り短いものになるかもしれない。
Virgil van Dijk admits he could still leave Southampton in January https://t.co/Gd9wl6D1YX
— Telegraph Football (@TeleFootball) 2017年10月4日
この夏の騒動と現在のスタンスについて、英国『Telegraph』に対して以下のように語っている。
フィルヒル・ファン・ダイク(サウサンプトン)
「またフィットすることができて嬉しい。100%でやれるよ。
これまでに起きたことに対して申し訳なかったとは思わない。
もちろん私はステップアップしたかったが、サウサンプトンが私を売りたがらなかった。
しかし皆さんはプロフェッショナルだから、私はクラブに全てを捧げるよ。
まだシーズンの途中だが、どんな可能性があるか見てみよう」