『Express』は6日、「アーセナルは1月のマーケットでFWセオ・ウォルコットを売却する予定だ」と報じた。
今季開幕から限られた出場機会しか得られていないウォルコット。契約は2年残っており、給与は週11万ポンド(およそ1517万円)。延長の可能性は高くないという。
彼の獲得を目指しているのが、ウォルコットの古巣であるサウサンプトンであるという。
マウリシオ・ペジェグリーノ監督は1月のマーケットで攻撃力の増加を図る意思があるとのことで、そのターゲットがウォルコットである。
他にもインテルやエヴァートン、ウェストハムも関心を寄せているとのことだが、サウサンプトンは1200~1500万ポンド(およそ16.6~20.7億円)を用意して交渉を合意に導こうとしているようだ。