佳境を迎えているワールドカップ予選。アフリカで物議を醸す出来事があった。
アフリカ予選グループE、ウガンダ対ガーナ戦。0-0で迎えた後半アディショナルタイムに…。
Wow!
Ghana's hopes of reaching the 2018 World Cup are virtually over after their late winner against Uganda was controversially ruled out. pic.twitter.com/zyFLBQ4Ujz
— Goal UK (@GoalUK) 2017年10月7日
ガーナがこぼれ球を押し込みゴールゲット!…かと思われたのだが、オフサイドの判定で取り消しに。
オンサイドだったように見えるが…。
そして、その直後に終了を告げるホイッスル。かなり際どい判定だっただけに、ガーナの選手たちは審判に猛抗議で詰め寄る事態に。
この一戦を引き分けたガーナは、残り1試合時点でグループ3位。明日行われる首位エジプトの結果次第では敗退が決まってしまう。
まさに命運を分けるかもしれない判定だったのだ。そして、ガーナサッカー連盟は、このジャッジングについてFIFAに抗議を行うことを発表。
1. For Immediate Release - 7th October, 2017
Ghana FA lodges FIFA protests over referee in World Cup qualifier in Uganda. pic.twitter.com/OtdrPAmZXP
— Ghana FA 🇬🇭 (@ghanafaofficial) 2017年10月7日
「審判団は93分に決まったガーナの完璧なゴールを認めなかった」などとして再試合をFIFAに要求しているが、果たして…。