『Ghanasoccernet』は2日、「元ガーナ代表MFのサミュエル・ジョンソンは、現役時代に呪術を使っていたことを明らかにした」と報じた。
サミュエル・ジョンソンは1973年生まれの44歳。1994年に21歳でガーナ代表デビューを果たし、アフリカネイションズカップ4大会に出場したMFである。
クラブレベルでもアンデルレヒト、フェネルバフチェなど名門クラブに所属しており、名選手として知られている。
しかし彼は今回『Happy FM』の番組に出演し、現役時代には呪術を使ってプレーしていたことを明かした。
サミュエル・ジョンソン
「サッカーには呪術が付き物だ。あらゆる選手が嘘をついている。私はそれをうまく使ってきた。
私は長くプレーを続けるために呪術を使った。予測していたほどの効果はなかったが、自分には大きなものだったと思うよ。
今はキリスト教徒として生まれ変わったので、おすすめはしないがね。なぜなら、今のサッカーは大きく変わったからだ。随分進化している」
主に西アフリカでは今でも多くの選手が呪術師や魔術師に莫大なお金を支払っていると言われており、他の者に怪我を起こさせることなどを祈祷しているという。
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