『Ghanasoccernet』は14日、「キリスト教の預言者であるラインドルフ・オドゥロ・ギェビ氏は、ガーナ代表チームが飛行機事故に巻き込まれると話した」と報じた。
記事によれば、ラインドルフ・オドゥロ・ギェビ氏がこの予言を発表したのは水曜日の朝、ラジオでの説法の中であったという。
彼は3月にガーナのキンタンポ滝で発生した大規模な事故を予言したことから預言者となった人物だ。
ラインドルフ・オドゥロ・ギェビ氏はその中で「ガーナ代表チームは9月に飛行機事故に巻き込まれる。アベディ・ペレ氏も病気で死去する」と断言した。
ラインドルフ・オドゥロ・ギェビ
「ガーナの人々がアベディ・ペレを祝っていたが、それはいい方法ではなかったのだ。悪い方法で祈りを行ったため、彼は不運な死を迎えるだろう。
国、そして家族は神に祈らなければならない。霊的な世界で邪悪な人々が計画していることを起こさないために。
さらに、彼らは9月にガーナ代表チームに悪魔の手を伸ばし、飛行機を落とそうとしている。
私はクウェシ・アッピアー(ガーナ代表監督)や役人たちに、そのような災害が国を襲うことを防ぐために、神の指導が必要であると説こうとしている」
なお、ガーナ代表チームは9月にワールドカップ予選のためにコンゴへと移動する予定となっている。
ラインドルフ・オドゥロ・ギェビ氏はこの事故を避けるために「断食の日、国民の祈りの日を制定すること」を政府に求めているという。