『RTL』は7日、「ベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネは、ボスニア・ヘルツェゴヴィナのピッチを批判した」と報じた。
土曜日に行われたワールドカップ欧州予選でボスニア・ヘルツェゴヴィナとのアウェイゲームを戦い、4-3で勝利を収めたベルギー。ワールドカップ出場権もすでに獲得している。
しかしこの試合はかなりピッチの状態が悪く、マルアヌ・フェライニも試合中に負傷してしまった。
Marouane Fellaini was taken off injured as Belgium claimed a 4-3 win over Bosnia-Herzegovina in World Cup qualifying. pic.twitter.com/nBOwg2nz5T
— Football Manics (@footballmanics) 2017年10月7日
試合後デ・ブライネはインタビューに対して以下のように話し、FIFAの大会でこのようなピッチを使うことはおかしいと訴えた。
ケヴィン・デ・ブライネ
「勝ったとしても、怪我をしてしまったら嬉しくはない。
このような状況でこんな重要な試合を行うことは容認できない。
誰もがこの試合を見ているようなレベルの大会で、FIFAは何かをしなければならないよ。
こんな悪いピッチでプレーしたのは、7歳の子供だった頃が最後だよ」