2018年ワールドカップへの出場権を失ったチリ代表。
南米予選の最終節であるブラジル戦をアーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督も見ていたようで、教え子であるアレクシス・サンチェスを擁護する好意的なコメントを残した。
ヴェンゲル監督、A・サンチェスのW杯敗退について語る https://t.co/Ig4mSuDFp1
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年10月13日
そんなヴェンゲル監督だが、サンチェスについて「国民の期待を背負って戦った」と説明。
あのデイヴィッド・ベッカムと比較しながらその役割について語った。
アーセン・ヴェンゲル(アーセナル監督)
「どの世代にも、国からの期待というプレッシャーを抱えた選手はいる。
プレッシャーを抱え、それを吸収し、チームの残りをいくらか守らなければいけない男たちのことだ。
一般的には、そういったことを好む人がそれに該当する。彼らはフロントラインに立つことが好きなんだ。
ベッカムがアルゼンチン戦で退場した1998年のことを思い出してごらん。
彼はイングランドで叩きのめされ、まるで誰かを殺したかのような扱いを受けた。
彼らはポジティブな面とネガティブな面の両方を持ち合わせているんだ」