将来を嘱望されていた24歳のサッカー選手が自殺したと、『TFG』が伝えている。

亡くなったのは、インド人のマイケル・ラルレムルアタ。

若い頃からインドのミゾラム州でスターだったという彼は、2011年にアイザウルというチームに加入。翌年にはゴールを量産して、2部リーグの得点王にもなったそう。

だが、将来を嘱望されていた彼は、その期待に応えられなかった。理由として、怪我とアルコール依存症があったようだ。

今季は州リーグのディンタールというクラブに所属していたというが、出番は多くなかった。

ただ、自ら命を絶つ数時間前には、他クラブへの移籍について交渉していると友人に話していたという。さらに、新たなクラブでの練習参加も決まっていたというが、その日の夜に首を吊ったとのこと。

どうやらかなり大量に酒を飲んでいたようだ。家族や友人たちはその兆候がなかったことから、自殺にショックを受けているとのこと。

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