先週末に行われたJ1第29節のサガン鳥栖対セレッソ大阪戦。

この試合では、鳥栖にPKが与えられるもやり直しになるというシーンがあった(01:23から)。

21分、松田陸が吉田豊を倒しPKの判定。

ビクトル・イバルボはGKキム・ジンヒョンの動きをよく見てまるであざ笑うかのように中央にシュートを流し込んだのだが、これがまさかのノーゴールに…。

イバルボがボールを蹴る前に、田川亨介と小野裕二がすでにペナルティエリア内に入っていたと松尾一主審は判断したのだ。

気持ち良く決めた後のやり直しというのは誰もが嫌なもの。イバルボも当初は困惑した表情を見せていたのだが…2本目も難なく成功!

今度はキム・ジンヒョンが先ほど飛んだコースにシュートを放ち、これを成功させた。どちらのシュートも全く力みがなく、余裕を感じさせるPKであった。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい