イングランドのゴールマウスを守っていたのは、カーティス・アンダーソン。
2000年9月29日生まれの17歳で、マンチェスター・シティのユースに所属する守護神だ。
Class start topping the group winning 3 out of 3 games! Building now for the first knock out game against Japan on Tuesday!! 🦁🦁🦁 pic.twitter.com/EBzsuR1yPQ
— Curtis Anderson (@curt_anderson_2) 2017年10月14日
そんなアンダーソンは日本のキッカーが登場すると相手の目を見つめて大声で笑い、しきりに"Come on!(来いよ!)"という言葉を発するなど挑発に近い行動に出ていたのだ。
菅原由勢と宮代大聖は冷静にゴールを決めたのだが…ひょっとしたら喜田は相手GKのペースに飲まれてしまったのかもしれない。
また逆に言えば、アンダーソンは明るく振る舞い積極的に声を出していくことで、自分のペースに持っていったとも考えられる。
「神は細部に宿る」とよく言うが、アンダーソンの駆け引きからは、何が何でも自分がボールを止めてみせるという気合いのようなものが感じられた。