『Ghanasoccernet』は18日、「U-17イラク代表監督は、対戦相手だったマリが年齢詐称をしていることを示唆した」と報じた。

16日に行われたU-17ワールドカップのベスト16で、イラクはマリと対戦して1-5で大敗した。

その試合後、チームを率いているカフタン・アル・ルバーイー監督は以下のように話し、マリはU-23チームのようだと主張した。(※映像はYoutubeに飛んで御覧下さい)

カフタン・アル・ルバーイー(U-17イラク代表監督)

「我々は、マリにはとても良い選手がいることを知っていた。

しかし、時にそれはアンフェアだ。特に、選手のフィジカル的な部分については。アフリカと他とは大きな違いがある。

U-17ではなく、まるでU-23のようだ。彼らのプレー、シュート、アビリティ。U-17では競争できない。

我々は不平を言うつもりはない。サッカーは公平でフェアなプレーがあるものだ。

これは選手にとっていい経験だった。しかし、相手の選手のアビリティについて見たものは、皆さんが判断すればいい」

ベスト8に勝ち進んだマリは、21日に同じアフリカ勢のガーナと戦う予定となっている。

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