先週末に行われたプレミアリーグの大一番、トッテナム対リヴァプール戦。
8万827人というプレミアリーグ記録の観客動員記録が生まれた試合は、トッテナムが4-1と大勝した。
FULL-TIME: Goals from Heung-Min Son, @dele_official and a brace from @HKane see us take all three points at Wembley! #COYS pic.twitter.com/kUg1nL1xpk
— Tottenham Hotspur (@SpursOfficial) 2017年10月22日
そんなこのゲームでトッテナムに3得点をもたらしたのは、今やチームに欠かすことのできない攻撃ユニットであるハリー・ケイン&デル・アリ。
2ゴールのケインは今季のプレミアリーグで得点ランキングでトップとなる9ゴールとし、アリもゴール数を3にまで伸ばした。
昨シーズンのプレミアリーグでケインは29得点、アリは18得点をあげており、この2シーズンにおける両者合算のゴール数は59となった。
実はこれ、昨季からプレミアリーグに在籍している8チームより多い数字であるそうだ。
ワトフォード:昨季40ゴール+今季15ゴール=55ゴール
ウェストハム:昨季47ゴール+今季8ゴール=55ゴール
クリスタル・パレス:昨季50ゴール+今季2ゴール=52ゴール
ストーク・シティ:昨季41ゴール+今季10ゴール=51ゴール
スウォンジー・シティ:昨季45ゴール+今季6ゴール=51ゴール
WBA:昨季43ゴール+今季10ゴール=53ゴール
サウサンプトン:昨季41ゴール+今季8ゴール=49ゴール
バーンリー:昨季39ゴール+今季8ゴール=47ゴール
昨季からプレミアリーグに在籍しているチームは全部で17あるが、その半数以上のチームのゴール数を上回るとは…。
ケイン&アリがいかにゴールしているかを証明するデータと言えそうだ。