先週末に行われたプレミアリーグの大一番、トッテナム対リヴァプール戦。

8万827人というプレミアリーグ記録の観客動員記録が生まれた試合は、トッテナムが4-1と大勝した。

そんなこのゲームでトッテナムに3得点をもたらしたのは、今やチームに欠かすことのできない攻撃ユニットであるハリー・ケイン&デル・アリ。

2ゴールのケインは今季のプレミアリーグで得点ランキングでトップとなる9ゴールとし、アリもゴール数を3にまで伸ばした。

昨シーズンのプレミアリーグでケインは29得点、アリは18得点をあげており、この2シーズンにおける両者合算のゴール数は59となった。

実はこれ、昨季からプレミアリーグに在籍している8チームより多い数字であるそうだ。

ワトフォード:昨季40ゴール+今季15ゴール=55ゴール
ウェストハム:昨季47ゴール+今季8ゴール=55ゴール
クリスタル・パレス:昨季50ゴール+今季2ゴール=52ゴール
ストーク・シティ:昨季41ゴール+今季10ゴール=51ゴール
スウォンジー・シティ:昨季45ゴール+今季6ゴール=51ゴール
WBA:昨季43ゴール+今季10ゴール=53ゴール
サウサンプトン:昨季41ゴール+今季8ゴール=49ゴール
バーンリー:昨季39ゴール+今季8ゴール=47ゴール

昨季からプレミアリーグに在籍しているチームは全部で17あるが、その半数以上のチームのゴール数を上回るとは…。

ケイン&アリがいかにゴールしているかを証明するデータと言えそうだ。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」