先週末に行われたラ・リーガの第9節レアル・マドリー対エイバル戦。
試合はホームのマドリーが3-0で快勝したのだが、エイバルの乾貴士にも「あと少しで…」というシーンがあった。
0-2とリードされ迎えた54分…(「YouTubeで見る」からご覧ください。00:37から)。
乾がボールを持ってペナルティエリアに入ると、マドリーMFカゼミロがチェックへ。その際乾は倒れファウルを主張したものの、ホイッスルは鳴らなかった。
しかし、静止画で見てみると…
Inui pidió penalti en esta acción de Casemiro. #MovistarPartidazo pic.twitter.com/TJbtqWT8JV
— Casa del Fútbol M+ (@casadelfutbol) 2017年10月22日
カゼミロの足は乾にかかっていたのだ。これはPKっぽい…。
なおスペイン『as』によれば、リーガで主審を務めたイトゥラルデ・ゴンサレスはPKだったと主張しているそう。仮に乾がPKを獲得していれば、試合の流れは変わっていたかもしれない。