『FourFourTwo』は24日、「クリスティアーノ・ロナウドは欧州MVPにふさわしいか、データで見る」という記事を掲載した。
先日行われたFIFA年間表彰式において、2016-17シーズンの最優秀選手賞を獲得したのはクリスティアーノ・ロナウドだった。
他の候補であったリオネル・メッシとネイマールを抑え、クラブワールドカップ、チャンピオンズリーグ、リーガのタイトルを獲った彼が頂点に立った。
しかし、どうやらデータで言えば彼の個人記録は他の候補に劣っている部分があったという。
54
・候補3人の中で最もゴールを決めたのはリオネル・メッシで、52試合で54ゴールだ。ロナウドは42、ネイマールは20だ。
82.44
・リオネル・メッシは82.44分に1ゴールを決めており、3選手の中で最も高いレートだ。
21
・3人の中で最も多くのアシストを決めたのはネイマールで、21を記録した。メッシは2位で16回、ロナウドは11回だ。
375
・ロナウドのアシストレートは3人の中で最も低く、375分に1回だけだ。メッシは278.25分に1回。ネイマールは189.1分に1回である。
なお、メッシはシーズンで70ゴールに関与しており、ロナウドは53、ネイマールは41だった。
記事は「メッシが不満を感じる可能性はある」と結論づけている。