ヘントの日本代表FW久保裕也が2試合連続ゴールをマークした。リーグ第13節のシャルルロワ戦に先発すると、後半22分にゴラッソ!
味方の落としを拾った久保はボックス内で左に流れつつ切り返すと、難しい位置からファーに巻いた見事なシュートを決めてみせた。
正真正銘のスーパーゴールに、現地メディアからも高い評価が与えられていた。
『Voetbalkrant』では、「クボが切り返しから、美しいカーブを巻いたシュートを隅に決めた。ワールドクラスなゴールだ!」と絶賛。
『Sporza』でも「クボはいい試合ではなかったが、美しく決めた。素晴らしい個人技だった」と讃えていた。
また、この試合では久保がボックス内で倒されたシーンを、審判がVARで確認するもPKとはならなかったそう。その他にもPKなのか際どい場面が2度ほどあったようだが、いずれもペナルティのジャッジは下されなかった。
久保の今季4点目のゴールで追いすがったヘントだったが、結局2-1で敗れている。