『ESPN』は3日、「バイエルン・ミュンヘンのユップ・ハインケス監督は、エムレ・ジャンを賞賛した」と報じた。
今季限りでリヴァプールとの契約が満了になるドイツ代表MFエムレ・ジャン。
リヴァプールは彼を来季も留めるために契約延長を申し出ていると言われているが、ユヴェントスとバイエルンが獲得を狙っているという。
エムレ・ジャンはかつてバイエルンでプレーしていた選手であり、ユップ・ハインケス氏にとっては教え子のひとり。
彼に関する質問を受けたハインケス監督は以下のように話し、ジャンの能力を高く評価したという。
ユップ・ハインケス
「選手と契約する際には、いつも一定の基準があるものだ。
私はエムレ・ジャンとは数ヶ月しかともに働けなかった。彼はうまく発展しているよ。
ダイナミックでパワフルで、いい選手だ。さらに若い選手だ。
最初は移ろいやすく、地に足がつかずに練習していたけどね。これはサッカーのイロハだ。そのようなものを克服しなければならない」