『Punch』は4日、「ナイジェリアサッカー連盟は、新たな技術研究グループの副会長としてタリボ・ウェスト氏を招聘した」と報じた。

月曜日に現在の組織を解散したナイジェリアサッカー連盟は、金曜日に新たな組織の人事を発表した。

そして今回意外な指名として話題を集めたのは、技術研究グループの副会長にタリボ・ウェスト氏が入ったことだった。

タリボ・ウェストは1974年生まれの43歳と言われている元ナイジェリア代表DF。

1997年にはオセールからインテルに引き抜かれ、全盛期のセリエAでプレーした。

何より彼が有名なのは髪型だ。カラフルで独創的なスタイルは多くのサッカーファンを楽しませ、2002年ワールドカップでも大きな話題になった。

2013年にはかつて所属したパルチザンのGMが「12歳年齢詐称している」と暴露するも、その真偽については不明である。

ともかくウェストは引退後キリスト教の司祭として活動していたが、今回俗世に戻ってサッカー連盟の技術部門を助けることになるようだ。

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