先日、今年限りでの現役引退の意向を表明したアンドレア・ピルロ。
インテルではあまり芽が出なかったものの、その後移籍したミランでカルロ・アンチェロッティ監督の下、「レジスタ」という新たなポジションを確立した。
後にミランとは別れたものの、その後移籍したユヴェントスでも中盤の核として大きな活躍をし、クラブのレジェンドとなった。
そして2015年に移籍したアメリカではメジャーリーグサッカーの発展に貢献。38歳でピッチを離れることを決断する。
このキャリアに対し、同じ21番を着用したジネディーヌ・ジダン氏は、自身のInstagramで以下のように投稿。
ジネディーヌ・ジダン
「本当にありがとう、マエストロ」
同じくイタリアで一時代を築いた司令塔であり、2006年ワールドカップの決勝でも戦ったピルロとジダン。やはりユヴェントスでの先輩と後輩という以上の感情があるようだ。