10日から全国3会場で行われてきた全国地域チャンピオンズリーグの1次ラウンドが、12日に最終節を迎えた。
その結果、11月24~26日にゼットエーオリプリスタジアム(千葉/市原)で行われる決勝大会に進出する4チームが決定した。
グループA優勝
VONDS市原(関東/千葉県)
グループB優勝
アミティエ京都SC(関西/京都府)
グループC優勝
テゲバジャーロ宮崎(九州/宮城県)
2位チームのうち成績最上位
コバルトーレ女川(東北/宮城県)
群雄割拠のグループAを勝ち抜いたのは、決勝大会を地元で迎えるVONDS市原。最終節では全社に続いてサウルコス福井を撃破し、首位を確定させた。
近場の4チームが集まったグループBは、アミティエ京都SCが首位を守った。TIAMO枚方に先制されるも、終盤に追いつきPK戦で勝利する粘り腰を見せた。
グループCではテゲバジャーロ宮崎がこの大会VONDS市原と並んで3連勝と強さを見せた。2位に入ったコバルトーレ女川は、勝点でグループBの高知ユナイテッドSCと並ぶも、最終節での8得点大勝が効き決勝大会進出を決めている。