日本時間15日(水)早朝、日本が対戦するベルギー。
ワールドカップ前年11月という同じタイミングの4年前にも両チームは対戦しており、この時は日本がアウェイで2-3で勝利している。
日本にとっては2002年のワールドカップでも対戦した思い出深い相手でもあるが、近年ではベルギーでプレーする日本人選手も増えている。
そこで今回は今年1月に配信した記事を元に、ベルギー1部リーグでプレーした日本人選手を振り返る。
7人全員の名前、あなたは分かる?
1. 遠藤 雅大(昌浩)
2000-01 メヘレン 4試合0得点
2001-02 ラ・ルヴィエール 0試合0得点
「段違い」「ベクトル」を多用した独特の語り口で、解説者として人気を博す「エンマサ」。
彼の現役時代は性格そのままの“熱血パワー系”左サイドバックで、ファルカン監督の時代に日本代表へ招集され8試合に出場している。
Jリーグではジュビロ磐田、横浜FC、ヴェルディ川崎、清水エスパルスと4クラブを渡り歩き、30歳の誕生日を直前に控えた2000年夏、メヘレンに完全移籍することが発表され、ベルギーでプレーする日本人第一号となった。