イタリアサッカー連盟(FIGC)は15日、「ジャンピエロ・ヴェントゥーラ監督を解任した」と公式発表した。

先日のワールドカップ予選プレーオフでスウェーデンに敗れ、1958年大会以来60年ぶりに本大会出場を逃したイタリア。

チームを率いていたヴェントゥーラ監督は、空港でのインタビューで辞任の意思を見せていたものの、その後撤回。

契約がまだ残っていることもあって、彼は自ら職を離れることを拒否したとのことだ。

FIGCは水曜日に行った会合においてガブリエレ・グラヴィーナ、マルチェロ・ニッキ、コジモ・シビーリャ、ダミアーノ・トンマージ、レンツォ・ウリヴィエリらを招集。

その議論においてヴェントゥーラ監督の解任を決め、公式発表に至った。

給与や報酬については明かされていないものの、解任したということはFIGCに残りの支払い義務がある可能性が高い。

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