『La Stampa』など各メディアは、「カルロ・アンチェロッティ氏の代理人は、イタリア代表の仕事に関心がないことを明言した」と報じた。
ジャンピエロ・ヴェントゥーラ前監督を水曜日に解任したイタリア代表チーム。EURO2020に向けての指揮官選びがスタートしているという。
その候補の一人がカルロ・アンチェロッティ氏であると言われ、メディアのアンケートでは70%が就任を望んだという。
しかし、現在フリーとなっているアンチェロッティ監督は、イタリア代表を指揮するには良くないタイミングだと考えているという。
代理人を務めているジョヴァンニ・ブランキーニは以下のように話し、アンチェロッティ氏は関心を持っていないと明かした。
ジョヴァンニ・ブランキーニ
「カルロ・アンチェロッティは代表チームを担当することはないだろう。現在ではね。
今の時点では、彼は別の目標を抱いており、他のことに力を注いでいる。私は、その可能性は明確に否定できると感じている。
カルロは誰もにリスペクトを持っているが、イタリア代表のベンチに座るには正しいタイミングではないと感じているからだ」