佳境を迎えているブラジル全国選手権1部。
第37節、フラメンゴ対サントス戦では痛恨のプレーがあった。フラメンゴが1点をリードした前半10分に…。
フラメンゴGKアレックス・ムラーリャがゴール前で相手FWリカルド・オリヴェイラをかわそうとしたもののあえなく失敗!ボールをかっさらわれて失点してしまったのだ。
彼は2013年に湘南ベルマーレでプレーしたアレックス・サンターナ(日本時代の登録名)だ。ブラジル代表の招集されるまでに成長したのだが、これは痛恨のプレーだった。
さらに、29分にも相手のシュートを弾き切れずに失点…。
結局、フラメンゴは1-2で逆転負け。『Globo』によれば、戦犯となってしまったアレックス・サンターナには味方サポーターからブーイングが浴びせられたという。
試合後、彼は自分のミスだったと認めつつ、チームをリベルタドーレスに導くために最終戦に全力を尽くすと述べていた。
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