『Onet』は1日、「元ポーランド代表DFヤーチェク・グレンボツキは、ワールドカップの組み合わせについて話した」と報じた。
1日に行われたワールドカップ2018組み合わせ抽選会において、セネガル、コロンビア、日本と戦うことが決まったポーランド。
この結果について、グレンボツキ氏は以下のように話し、情報がない日本が最も厄介であると指摘した。
ヤーチェク・グレンボツキ
「最も難しいライバルはコロンビアだ。大陸予選では4位だったが、南米のチームはいつもサッカーができる。
厄介なチームは間違いなく日本だ。なぜなら、我々があまり良く知らない相手だからだよ。
一方、セネガルについてはこのグループで最も下だろう。ただ、本大会には弱いチームは存在しない。
ポーランドのグループに欧州のチームがいないことは残念だ。他の大陸のチームとも散発的にはプレーしているが、欧州のチームのほうが予測しやすい。もちろん、スペインやデンマークと戦いたくはなかったがね」
「私にとっては、ポーランドはGS突破の最有力候補だと思っている。誰もここでの敗退は期待していないし、そうなれば大きな失望になる。
ただ、このような期待は、サッカー選手にとってはさらなるプレッシャーに直面することを意味する」
「2002年の大会でも、2006年の大会でも、組み合わせには満足していたことを覚えている。ただ、グループを突破することはできなかった」
なお、ポーランドは2002年に韓国、アメリカ、ポルトガルと、2006年にはドイツ、エクアドル、コスタリカと同居し、それぞれ4位、3位で敗退している。