5日(火)に行われた2017シーズンのJリーグアウォーズ。
ベストイレブンには、今季の得点王を争った3人である興梠慎三、杉本健勇、小林悠が選ばれた。
得点ランキングのトップで最終節を迎えたものの、小林悠の活躍により1ゴール及ばず、惜しくも2位となったのは杉本。
表彰式の中でそのことを問われると、ユニークな回答でアリーナを沸かせた。
ベストイレブンに選ばれた、
杉本選手・小林選手の喜びの声!#Jアウォーズ
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— Jリーグ (@J_League) 2017年12月5日
杉本 健勇(セレッソ大阪)
(惜しかったですね)
「そうですね。
まあ、曜一朗くんが最初からPKを譲ってくれたら取れたかなと思うんですけど(笑)。
でも、言い訳はできないんで。はい」
(杉本選手から見ても小林選手の活躍は凄かった?)
「凄かったですし、僕もずっと争ってきたので。
おめでとうございますと言いたいなと思います」
今季のセレッソ大阪では序盤に柿谷曜一朗がPKを蹴っており、いずれも成功させている。
もしもこれらのPKを杉本が成功させていれば得点数は小林を上回っており、ユーモアを混ぜつつ会場を沸かせたのだ。
ちなみに、C大阪では他に清武弘嗣もPKを蹴っている(1度蹴って成功)。
9月以降は杉本がキッカーとなり、2本揃って成功に。今季チームはすべてのPKを成功させたことになる。