先週末で幕を閉じた2017シーズンのJ1。

好セーブを連発しさらなる飛躍のシーズンとなった柏レイソルGK中村航輔が、最後の最後でまたもファインプレーを見せていた!

最終節となったサンフレッチェ広島戦、1-0とリードし迎えた80分…(04:25から)

柏好文がボールを運び、左サイドから高橋壮也がクロスを上げると、中で待っていた茶島雄介が難しい体勢でボレーを放つも、これに中村は反応!

瞬時に右手を出してボールを弾くと、この大ピンチを救ってみせた。

咄嗟の反応も流石だが、セービングの後にすぐさま体勢を立て直し、宙に浮いたボールをパンチングしているのが素晴らしい。

今シーズンはJ1全34試合に出場し、中村はベストイレブンにも選ばれた。このセービングは『DAZN』が選出する「週間ベスト5セーブ」で1位となっており、最後の最後でその実力を証明した。

なお、柏はこれで3戦連続の完封となった(2勝1分)。

その件について、大谷秀和は「ゼロで続いていればみんな自信も持てるし、危ない場面も航輔がいる信頼もある」と話しており、伊東純也も「最後に航輔がビッグセーブしたり、みんなで守れていると思います」と話している。

※画像は『DAZN』の許諾を得て使用しています

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