『BBC』は5日、「カメルーンサッカー連盟(FECAFOOT)の正常化委員会は、ウーゴ・ブロース代表監督を解任するよう要請した」と報じた。

現在内部のトラブルからFIFAが経営に介入しており、外部の正常化委員会が取り仕切っているカメルーンサッカー連盟。

記事によれば、その正常化委員会が現在ウーゴ・ブロース代表監督を解任するようカメルーンスポーツ省に要請しているとのことだ。

ウーゴ・ブロース監督は2016年に就任し、今年1月に行われたアフリカネイションズカップでは驚きの優勝を果たしている。

しかしその後コンフェデレーションズカップでは結果を残せず、ワールドカップ出場権も獲得することができなかった。

また、ブロース監督はカメルーンに居住することを拒否しており、数名の選手たちとの不和も抱えているとのこと。

ブロース監督の契約は残り2ヶ月となっているが、彼は2019年アフリカネイションズカップでの指揮を求め、契約延長を要請していたという。

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