2017シーズンも全試合フルタイム出場を果たした横浜F・マリノスの中澤佑二。
これで4季連続の達成となり、連続試合数は「153」となった。
そんな中澤は最終節の浦和レッズ戦後、『DAZN』のフラッシュインタビューに登場。
インタビュアーである朝井夏海さんから連続試合出場の秘訣について問われると、意外な事実を教えてくれた。
中澤 佑二(横浜F・マリノス)
(そして、中澤選手と言えば4年連続フルタイム出場)
「…んふっ。
まぁそこはね、監督にゴマすってるのが8割くらいなんで、監督の力も大きいのかなと思いますし。
あとはチームメイトとかコーチ、スタッフ、いろんな人に支えられて今なんとか試合に出れているんで、引き続きそういったサポートを得ながらプレーしていければなと思いますけど」
(素晴らしいことだと思うんですけど、何か特別なこととかなさってるんですか?)
「だから監督にゴマするってことです。もうそれしかないですよ。
決めるのは監督ですからね。もう監督と一緒にいつも会話して、ヨイショして『お願いします』って言うだけです。
ただそれだけです」
4年連続フルタイム出場の秘訣は、監督への「ゴマスリ」?!
もちろんこの偉業は日々の鍛錬の賜物であるのは間違いないが、ユーモアある答えでファンを楽しませるのも中澤の魅力だ。いずれにしても、監督とコミュニケーションを取ることも大切なのだろう。