先日、ロナルト・クーマン監督を解任し、新指揮官としてサム・アラダイス氏を招聘したエヴァートン。UEFAヨーロッパリーグのグループステージ最終節でアポロンと対戦した。
すでに両チームともに敗退が決まっているなかの一戦だったが、エヴァートンは敵地で0-3の勝利を収めることに成功。
そんななか、この試合でのベンチメンバーの年齢が話題になっている。
DF:ステファン・デューク=マッケンナ(17歳)
MF:アレックス・デニー(17歳)
MF:シェイン・ラヴェリー(18歳)
MF:マイケル・コリンズ(17歳)
MF:アンソニー・ゴードン(16歳)
FW:ネイサン・ブロードヘッド(19歳)
すでに敗退が決まっていたこともあり、B登録の若手がズラリ。7人の平均年齢は、なんと17.86歳!
なお、終盤にブロードヘッド、ゴードン、デニーの3人が途中投入されている。
ただ、エヴァートンはグループステージ6試合を1勝1分4敗という成績。
『Opta』によれば、勝点4ポイントというのは、イングランドのクラブとしてはEL史上最低のものだったそう…。
4 - Despite winning their final game, Everton's points tally was the lowest by an English club in a Europa League group stage (four points) – beating the previous worst set by Wigan Athletic in 2013-14 (five points). Exit.
— OptaJoe (@OptaJoe) 2017年12月7日
とはいえ、これで公式戦3連勝と調子は上がっている。週末に行われる宿敵リヴァプールとのマージーサイド・ダービーは果たして…。