先日、ロナルト・クーマン監督を解任し、新指揮官としてサム・アラダイス氏を招聘したエヴァートン。UEFAヨーロッパリーグのグループステージ最終節でアポロンと対戦した。

すでに両チームともに敗退が決まっているなかの一戦だったが、エヴァートンは敵地で0-3の勝利を収めることに成功。

そんななか、この試合でのベンチメンバーの年齢が話題になっている。

GK:マテウス・ヒューレット(21歳)

DF:ステファン・デューク=マッケンナ(17歳)

MF:アレックス・デニー(17歳)

MF:シェイン・ラヴェリー(18歳)

MF:マイケル・コリンズ(17歳)

MF:アンソニー・ゴードン(16歳)

FW:ネイサン・ブロードヘッド(19歳)

すでに敗退が決まっていたこともあり、B登録の若手がズラリ。7人の平均年齢は、なんと17.86歳!

なお、終盤にブロードヘッド、ゴードン、デニーの3人が途中投入されている。

ただ、エヴァートンはグループステージ6試合を1勝1分4敗という成績。

『Opta』によれば、勝点4ポイントというのは、イングランドのクラブとしてはEL史上最低のものだったそう…。

とはいえ、これで公式戦3連勝と調子は上がっている。週末に行われる宿敵リヴァプールとのマージーサイド・ダービーは果たして…。

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