『Daily Mail』は30日、「エヴァートンのイングランド代表DFマイケル・キーンは、足の感染症で入院していた」と報じた。
今季バーンリーからエヴァートンへと移籍してきたキーン。22日のアーセナル戦でもフル出場するなど、最終ラインの重要な存在になっていた。
しかし、29日に行われたレスター・シティ戦では突如メンバーから外れ、ベンチにも入っていなかった。
暫定監督を務めているデイヴィッド・アンズワース氏は、試合後にキーンが入院していることを明かしたとのこと。
デイヴィッド・アンズワース
「マイケル・キーンは打撲を受けている。サンダーランド戦(9月20日)で悪い怪我をして、それが感染症になり、足に広がっていった。
これは本当に、本当に厄介だ。彼は病院にいる。
我々は幾つかのいいニュースは聞いているよ。大きな改善があったとね。うまく行けば、ワトフォード戦では起用できるだろう」
先日ロナルト・クーマン監督を解任するという荒療治を行ったものの、公式戦7試合勝利なしの4連敗という低迷が続くエヴァートン。
マイケル・キーンが復帰することで、11月5日に行われるワトフォード戦で復活できるだろうか?