『Times』は16日、エヴァートンに加入したイングランド代表DFマイケル・キーンのインタビューを掲載した。
かつてマンチェスター・ユナイテッドでプレーしていたものの、出場機会を求めてバーンリーへと移籍し、今夏エヴァートンと契約したキーン。
古巣のマンチェスター・ユナイテッドからも強い関心を寄せられる中で、彼はマージーサイドを新天地に選んだ。
愛すべき古巣を断った理由とは?そして、彼が言うには父親がなぜか喜んでいたという…。
マイケル・キーン
「マンチェスター・ユナイテッドは僕の代理人と連絡を取り合い、強い関心を示していた。
彼らは僕を欲しがったが、幾つかのことが起こったし、エヴァートンこそが行くのに最適な場所だと思ったんだ。
ここに来たほうが多くのプレー時間が得られるだろうと思ったんだ。マンチェスター・ユナイテッドに行くよりもね。そして、それが決断の大きな要因だった。
正直に言えば、バーンリーで3年間プレーして、これまでほどマンチェスター・ユナイテッドのファンではなくなっていたんだ。
僕はそのような感情を横に置いて、サッカー選手としての最善を合理的に考えなければならなかった。
家族は皆マンチェスター・ユナイテッドのファンだから、簡単な決断ではなかったよ。父親はそちらのほうが喜んでいただろう。
しかし、彼はエヴァートンに来たことも喜んでいたよ。リヴァプールじゃなかったことにね。そういうこともあるんだ」