『Mirror』は7日、「イングランド・プレミアリーグのエヴァートンは、ボルシア・ドルトムントのFWピエール=エメリク・オーバメヤング獲得を狙っている」と報じた。
今夏のマーケットでロメル・ルカクをマンチェスター・ユナイテッドに売却したエヴァートン。
その一方でウェイン・ルーニーが復帰し、さらに多くの補強を行ったものの、チームの成績は低迷していた。
ロナルト・クーマン監督を10月に解任したあともなかなか指揮官が決まらずに苦戦したが、ついに先日サム・アラダイス監督が就任。復活に向けての準備が整ってきた。
そして今回、1月のマーケットではなんとオーバメヤング獲得に向かうという大きな噂が飛び込んできた。
エヴァートンは彼の獲得に向けてできるだけ多くの資金を集めていることで、6000万ポンド(およそ82.76億円)と言われる価格に入札を近づけようとしている。
また、『The SUN』は「エヴァートンはハイデュク・スプリトのガンビア代表MFハムザ・バリーを獲得しようとしている」と伝えている。
これまでヴァレッタ、アポロン・リマソール、マッカビ・ベターニャ、ハポエル・テル・アヴィヴでプレーしてきたバリーは、昨年ハイデュク・スプリトにローンで加入。
レギュラーとして活躍を見せ、今夏25万ユーロ(およそ3318万円)で買い取られている23歳の選手だ。1月のマーケットでは500万ポンド(およそ6.6億円)程度で獲得が可能であると考えられている。