先週末、ラ・リーガで難敵セビージャを5-0と粉砕したレアル・マドリー。

この後チームはUAEに向け出発し、ヨーロッパ王者としてクラブワールドカップに出場する。

マドリーは準決勝でアル・ジャジーラと対戦し、これに勝利すればファイナル進出が決まるのだが、少し気になる情報をスペイン各紙が伝えていた。

『MARCA』や『AS』によれば、仮にクラブワールドカップの決勝でマドリーの選手が一発退場になると、その出場停止処分は直後に行われるバルセロナ戦で適応されるという。

これはFIFAの規律に関するレギュレーションに従ったものであるそう。

マドリーにとってクラブワールドカップ決勝(16日)の次に控えているのがバルセロナとのクラシコ(23日)であり、レッドカードによる出場停止処分はラ・リーガの方で適応されるようだ。

実際、2012年のクラブワールドカップ決勝ではチェルシーDFギャリー・ケイヒルが退場になっているが、ケイヒルはこの直後に行われたキャピタル・ワンカップのリーズ戦で出場停止処分を受けている。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介