2016年夏に元リヴァプール指揮官のブレンダン・ロジャーズが監督に就任した、スコットランドの雄セルティック。

かつて中村俊輔選手がプレーしたことでも知られる名門は、それから凄まじい記録を作ってきた。

セルティックが国内の試合で最後に敗れたのは2016年5月11日のセント・ジョンストン戦。

それからはリーグ、カップ、リーグカップの3つのコンペティションを戦いながら、69試合に渡って無敗を続けてきたのだ。

ところが、なんとその連勝街道はあまりにも酷い形で終わってしまうことに…。

17日の試合でハーツとのアウェイゲームに臨んだセルティックは、序盤でペースをつかむも得点を奪えず。

そして25分、逆にハーツが先制点を決める。右からのクロスをゴール右隅に蹴り込んだのは、なんと16歳のMFハリー・コクレーン!もちろんこれがプロ初ゴールであった。

さらに35分にはカイル・ラファティー、48分にはマヌエル・ミリンコヴィッチがハーツに得点を追加。

焦りを見せるセルティックは、75分にGKクレイグ・ゴードンがロス・キャラチャンを倒してPKを与えてしまい、さらに失点を重ねることに…。

そして試合はハーツの4-0大勝という意外な結末を迎える。しかも16歳の選手のプロ初ゴールが飛び出し、ハーツにとってはまさに歴史的な勝利。スタジアムも大沸騰となった。

一方、セルティックはブレンダン・ロジャーズ監督就任後初めて国内で敗北。実に581日ぶりの黒星となった。