飛躍の一年となったドルトムントFWクリスティアン・プリシッチ。
弱冠19歳ながらドルトムントでレギュラーを掴んでおり、史上最年少でアメリカの「年間最優秀選手賞」を受賞した。
そんなプリシッチが先週末に見せた神トラップをご覧になっただろうか?
ブンデスリーガ公式YouTubeも、「Wonder Touch(驚くべきタッチ)」というタイトルで紹介している。
1-1で迎えた89分、香川真司のスルーパスに抜け出したプリシッチ。
ボールは相手に当たってバウンドが変わったものの、咄嗟の判断でふわりとしたトラップを選択し、相手GKを上手くかわす!無人のゴールにボールを流し込むと、これが決勝点となった。
正確な技術はもちろんのこと、エリア内でも冷静にプレーできる精神力、そして咄嗟に判断できるセンスなど、どれをとっても19歳には思えない…。もちろん、香川のパスも狭いコースを突いた素晴らしいものであった。