世界を代表する二大サッカークラブ、バルセロナとレアル・マドリー。
そんな二大チームと戦うことを許された選手は世界に数多く存在し、そうしたチャンスを夢見るプレーヤーも多いはずだ。
そこで今回は、この両チームからゴールを奪ったことがある日本人選手を探してみた。
クラシコ前に、過去の企画を振り返る。
1. 乾 貴士
日時:2017年5月21日
試合情報:2016-17 ラ・リーガ 第38節 バルセロナ 対 エイバル
試合結果:バルセロナ 4-2 エイバル
【コメント】
スペインでのプレーを夢見ていた男が、リーガの最終節に快挙を成し遂げた。バルセロナ相手に公式戦でゴールした日本人選手は乾が初めてであり、カンプ・ノウで得点した最初の日本人プレーヤーになった。
ただでさえバルセロナ相手に2ゴールを決める選手は少ないが、「0-2」という状況に追い込んだプレーヤーは世界的にもかなり珍しいのではないのだろうか。
今回の得点により乾のリーガ通算得点は「6」となり、大久保嘉人が持っていた記録を上回った。
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— DAZN ダ・ゾーン (@DAZN_JPN) 2017年5月21日