22日、バレンシアやレバンテなどでプレーしたスペイン人DFダビド・ナバーロが現役引退を発表した。

ダビド・ナバーロ・ペドロスは1980年生まれの37歳。バレンシアの下部組織で育成され、2001年にトップチームへ昇格したDFである。

当初は主に控えとしての立場が多かったが、闘争心溢れる激しいディフェンスで知られるセンターバックであった。

また、マジョルカへのローン移籍を経て復帰した2009年からはダビド・アルベルダの後を継いでキャプテンとなり、2011年までプレーした。

2007年にはニコラス・ブルディッソを殴って鼻を骨折させたことで長期の出場停止を受けたことでも知られ、スペインの『El Gol』では世界で最もダーティな選手第3位に選ばれたことも。

彼は2012年からプレーしていたレバンテを昨年退団し、今季は2部のアルコルコンに所属。そして今回彼は現役を離れ、今後はクラブのフロントスタッフとして働いていくことを明らかにした。

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