名古屋グランパスが元ブラジル代表FWジョーを獲得するのではないかと伝えられている。

ブラジルでの報道によれば、その移籍金は1100万ユーロ(約14.7億円)になるとのことだが、ドイツの人気Webサイト『Transfermarkt』にて「市場価値が同額に設定されている選手たち」を調べてみた。

当然ながら、市場価値と実際にかかる移籍金は別物であり、あくまで目安だがご覧頂きたい。

▼市場価値が1100万ユーロの選手

ルーカス・リマ(サントス⇒パウメイラス/ブラジル代表MF/27歳)

ブルーノ・ペレス(ローマ/ブラジル人DF/27歳)

スヴェン・ベンダー(レヴァークーゼン/元ドイツ代表MF/28歳)

レオン・ベイリー(レヴァークーゼン/ジャマイカ代表FW/20歳)

ブルマ(ライプツィヒ/ポルトガル代表FW/23歳)

ブルーノ・マルティンス・インディ(ストーク/オランダ代表DF/25歳)

ライアン・ショウクロス(ストーク/元イングランド代表DF/30歳)

ジョンジョ・シェルヴィ(ニューカッスル/元イングランド代表MF/25歳)

トロイ・ディーニー(ワトフォード/イングランド人FW/29歳)

クワドウォ・アサモア(ユヴェントス/ガーナ代表MF/29歳)

ミラン・バデリ(フィオレンティーナ/クロアチア代表MF/28歳)

リッカルド・サポナーラ(フィオレンティーナ/元イタリアU-21代表MF/26歳)

アデム・リャイッチ(トリノ/セルビア代表MF/26歳)

セルジ・ダルデル(エスパニョール/スペイン人MF/24歳)

ヴァンサン・コジエロ(ニース/フランスU-21代表MF/22歳)

フェルナンド・ムスレラ(ガラタサライ/ウルグアイ代表GK/31歳)

イーゴリ・アキンフェエフ(CSKAモスクワ/ロシア代表GK/31歳)

サルダル・アズムン(ルビン・カザン/イラン代表FW/22歳)

「来年のワールドカップにも出場するであろう」現役代表選手もちらほら存在するように、移籍金1100万ユーロというのが中々の投資額であることがわかるだろう。

ちなみに、「ブラジル繋がり」で言えば、かつて一世を風靡したアレシャンドレ・パトの市場価値は750万ユーロ(10億円)で、彼も獲得可能なラインである。

なお、『Transfermarkt』ではジョーの市場価値は400万ユーロ(5.3億円)となっており、噂される移籍金の約3分の1の金額に設定されている。

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