1月の移籍市場開幕が近づくなか、『Express』が気になる噂を伝えている。
それによれば、プレミアリーグのあるクラブが、アーセナルとマンチェスター・ユナイテッドからの選手獲得を狙っているという。
ターゲットとされているのは、アーセナルFWテオ・ウォルコットとユナイテッドDFルーク・ショウ。彼らの引き入れを画策しているのは、ワトフォードだそう。
巨額の移籍金でユナイテッド入りしたショウだが、ジョゼ・モウリーニョ監督の信頼は得られていない。クラブは1月にも新たな左サイドバックを獲得しようとしており、その候補はトッテナムDFダニー・ローズとされている。
その一方でワトフォードはマルコ・シウヴァ監督がショウを高く評価しているようで、獲得を狙っているとのこと。
また、アーセナルで出番が減少しているウォルコットはワールドカップ出場に向けて移籍が噂されている。彼についてもワトフォードは関心を示しているようだ。
現在チームは10位につけているが、11月末以降勝利から見放されている。冬にテコ入れを行う可能性はありそうだが…。