『Kingfut』は24日、「マンチェスター・シティのスペインU-21代表MFブラヒム・ディアスは、モロッコ代表入りを断念した」と報じた。

ブラヒム・アブドゥルカディール・ディアスは1999年生まれの18歳。スペインのマラガ生まれであるが、父親がモロッコ出身である。

マンチェスター・シティのトップチームでもリーグカップでデビューした新生MFは、現在スペインU-21代表でプレーしている。

しかし、彼には今回来年夏にワールドカップ出場を控えているモロッコ代表から招集の誘いがあったという。

監督を務めているフランス人のエルヴェ・ルナール氏は、これまでも欧州のタレントを引き入れてきた。

その一環として、ディアスを本大会に向けての戦力と認め、招集を確約した上で誘いを入れたとのことだが…。

記事によれば、ブラヒム・ディアスは母親の出身地であるスペインの代表に入ることを求めており、モロッコには拒否の意向を伝えたという。

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