今季のペルー1部リーグの総合順位を9位で終えた、古豪デポルティボ・ムニシパル。

29日に柏レイソル復帰が発表された澤昌克は、4年前の柏レイソル退団後に当時2部の古巣ムニシパルに復帰。今季もペルー代表に似たこのユニフォームに袖を通していた。

ムニシパルは2015シーズンからMarathonのキットを使用。今季もいつもと変わらない伝統の“たすき掛け”デザインだ。なおメーカーのビジュアルイメージには、澤もモデルに起用されている。

Deportivo Municipal 2017 Marathon Home

ムニシパルのユニフォームは伝統的にたすき掛けのデザイン。ホームユニフォームはホワイト/レッドのカラーだが、これはペルー国旗のカラーに合わせている。

1935年創立と歴史は古いが、エンブレムはほとんどデザイン変更がない。2015年のクラブ創立80周年を記念し、ゴールドで縁取られたのが直近の変更。デザインはクラブの名称“Club Centro Deportivo Municipal”のイニシャルとシンプルだ。

1月に行われたコパ・リベルタドーレス予選のインデペンディエンテ・デル・バジェ戦。澤はリーグ戦では30番だったが、この大会では11番を付けていた。

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