『BBC』は2日、「マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、我々は選手を殺すつもりだと話した」と報じた。
先日のクリスタル・パレス戦では連勝は途切れたものの、中1日で行われたワトフォードとの試合で3-1と勝利を収めることに成功したシティ。
さらに、先日怪我をしたケヴィン・デ・ブライネもピッチに復帰し、ベルナルド・シルバと交代した79分までプレーしている。
グアルディオラ監督はこの試合について以下のように話し、デ・ブライネの復帰を喜びつつ、窮屈なスケジュールに不満を述べた。
ジョゼップ・グアルディオラ
「本当にいいプレーをしたよ。2ポイントを落とした試合の後、我々はそこからの反応について気にしていた。ポイントは落としたが、大きくはないからだ。
我々は前回の試合から5名の選手を変えた。しかし、それは我々に原因があるわけではない。
イングランドでは、この時期でもショーを続ける必要があるとわかっている。ただ、それは普通ではないよ。
我々は選手を殺すつもりだ。
連盟は選手については考えていない。彼らは11ヶ月連続してプレーしなければならない。選手は自分で自分を守らなければならないのだ。
ワトフォードのゴールは、彼らがいい選手を持っているから生まれたものだ。
我々はその現実について分析するが、誰もマンチェスター・シティが毎試合7-0で勝つことを期待はできないさ」
(デ・ブライネの怪我は?)
「ケヴィンは炎症を抱えている。我々は『悪化するからプレーするな』と言った。しかし彼はプレーしたがった。
彼はちょっとした痛みを抱えているが、それでもプレーしたがった。プレミアリーグを勝ちたがっている。我々は彼の振る舞いに続かなければならないね」