リーベル・プレート
前述のペルー代表のインスピレーション元となったのはリーベル・プレートだったという。
ハビエル・サビオラ、エステバン・カンビアッソ、パブロ・アイマールらを輩出したアルゼンチンの名門。白いシャツに赤いたすきというデザインは、ロゴにみられるようにクラブの伝統だ。
1905年、白いユニフォームにカーニバル後に置いてあった赤いリボンを拝借してユニフォームにつけて試合に臨んだところ勝利したために定着したとのが由来だといわれている。
だが、1909年にはじめてトップディビジョンに昇格してから、たすきデザインから赤と黒のストライプに変更していた時期もある。白と赤というのはイングランドの旗にもみられるセント・ジョージ・クロスが元で、チームの愛称は「たすき(La Banda)」というものもある。